WAGON WORKS(ワゴンワークス) 

chiko(ちこ)です♪

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おひさしぶりの更新になってしまいました

南知多『カドミナ』にて、住まいと暮らしを、

DIY空き家で快適&魅力的に!

というコンセプトにて、3回に渡り

『DIYリノベ術講座』を開催しました!



インスタグラムのストーリーやライブ配信で、
押入れの解体の様子等を配信しましたが、

押入れのプチリノベでアトリエが完成しました!


講座内容


第1回 9月26日午前
・カドミナを観ながらDIYリノベの施工方法を学ぶ

第2回 10月3日(土曜日)1日
・道具の使い方、塗料・材料の勉強、家具リメイク、小物のDIY実習
押入れ中段の解体


第3回 10月17日(土曜日)1日
・空き家DIY実習~アトリエスペースづくり
ペイント、壁紙、クッションフロア、スタイリング

今回はコロナ対策もあり、

7名の参加者のみなさんで連続3回の開催。

たくさんの方に申し込みいただいたようで、

抽選で外れてしまった方すみません。

DIYリノベの講座は人気があるようですので、

また別の企画ができたらと思っています。

1回目では、2年前DIYリノベした
南知多『カドミナ』の室内を一緒に見ながら、

細かいDIYの施工法等やリノベの時の
注意点やデザインのコツをお話させていただきました。


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写真は自己紹介の時のもの。

今回の参加者さんは、南知多に移住を考えている方、

すでに移住してみえる方が多く、

すぐにでもDIYを実践したい!

という意欲がビシバシ伝わってきました






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2回目は

座学で、『工具の使い方、塗料・材料』のお話。


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そして、実習では家具リメイクと製作、
小物のDIY製作、押入れ中段の解体を行いました。

押入れの中段を解体する方法は

大工の山本さんを講師にお迎えして、
プロの技を伝授していただきました!

とにかく、あっという間に解体できちゃいました。
(大工さんだと5分ぐらい?)

私が実家の押入れを解体したときは、
もっと時間がかかりました

やはり、大工さんの技は素晴らしい

そんなプロの解体方法を、ここでご紹介します。


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1、雑巾摺を撤去


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バールを使って、雑巾摺を撤去します。
雑巾摺とはこの写真の細い木です。


2、天板の撤去

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下から、天板と桟の間にバールを入れて
持ち上げるように釘を浮き上がらせて
外していきます。

こちらが、大工の山本さん!
竹野内豊似のイケメン大工さんですよ(笑)



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参加者のみなさんにも、実際に体験していただきました。

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釘が外れたら、天板は簡単に外れますよ

3、桟の撤去


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桟は鋸でカットして、左右から外す方法。


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もしくは、

カットはせず、
金槌で端を下から叩いて、釘ごと桟を外します。



4.前框の撤去


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前框を真ん中でカットします。


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左右の壁側の中に入りこんでいる部分は金槌で
外側から叩いて、釘が抜けてくるのでそのまま外します。


5、後框を外します。

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前框と同様に後框も真ん中でカットして、
左右の壁に入りこんでいる部分は釘でとまっているので、
ぐりぐりと回しながら釘を緩めて抜きます。

後框はのこぎりでカットしにくいので、
写真のように釘を抜いたあと、バールを壁と框の間に差し込み、
手前に持ちあげて、壁と框の間に空間をつくって、
のこぎりで切っていきます。

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これは、大工さんのなせる技!
私もとても勉強になりました。

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これで、中段を解体できました。

インスタグラムの新機能のリールにて

押入れ解体の動画も載せてますので、
参考にしてくださいね!




https://www.instagram.com/reel/CGj3EX2DX35/?igshid=16piufpin6unk


押入れ解体の後は、押入れのリノベに使用する家具を作りながら
木工とペイントとエイジングの仕方を学んでいただきました。

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よくある会議室のテーブル(かなり年季が入ってますが・・・(笑)

左がリメイク後、右がリメイクしてないものです。


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天板は杉板は150×1600×厚み25㎜を3枚使い、
3枚を両端の小口部分をふさぐように、
板を当てて、ビスでとめていきます。

今回は8㎜のダボ穴をドリルで開け、65㎜のビスを入れて、
8㎜の丸棒(ダボ)を差し込みました。




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裏側に3か所、反り止めとして板を渡してとめています。

サンダーをかけて滑らかに。

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ターナーのオールドウッドワックスの
ラスティックパインとジャコビーンの2色を塗り重ねました。



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アイアンの脚もミルクペイントの
ブラックの塗料を塗りました。



もう一つのチームは、棚作りに挑戦!



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こちらも杉材を使っています。


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電動ドライバーとインパクトドライバーも使いながら、

使用感の違いを実感していただきましたよ。

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電動サンダーでやすっていきます。

やすり方で風合いが変わるという事も学んでいただきました。



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塗装はオールドウッドワックスのラスティックパイン!

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ワイヤーブラシで傷をつけながら
古材っぽく仕上げる方法も伝授!

これは、みなさん、『すごく好きなテイストになった!』

と喜んでくださいました(^^♪


次回は3回目の
押入れリノベーションの様子をレポします。

押入れがアトリエに大変身しますよ~

壁紙、ペイント、クッションフロア、
見切り材ペイントと施工です。

最後まで読んでいただき、
ありがとうございました(^^♪


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chiko(ちこ)

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DIYクリエイター・スタイリスト

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DIY記事ライター(コラム、レシピ、新聞連載)
住宅、店舗、工房のリノベーションデザイン
インテリア空間スタイリング(CM)
住宅収納スペシャリスト有資格
全国でワークショップ、イベント、講演

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テレビ・ラジオ出演
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